女の市場価値はいくつまで?「男は普通の27歳と美人の33歳、どっちと付き合いたい?」

女性向け美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」が、本日2017年6月19日付けでWebサイトに掲載した上記記事が女性から批判を浴び、即日削除して謝罪する事となりました。

記事内容は、男性に3つの質問を行い、その答えを掲載するという体裁で記述されていました。

批判・炎上が常の昨今とはいえ、ここまで批判される事となったその記事内容を紹介します。

「女の市場価値はいくつまで?」記事全文

果たして、男性が恋愛対象外と感じるのは何歳くらいからなのでしょうか。年齢のパターンをいくつか変えて男性のホンネを聞いてみました。

Q. ブスな22歳/普通の27歳/美人の32歳、付き合うなら?

「容姿の問題だけじゃなく、落ち着いた会話ができる女性のほうがいいので32歳の方のほうがいいです」(29歳/エンジニア)
「僕は若い子のほうが好きなので22歳のほうがいいですね」(30歳/語学学校勤務)
「社会に出てある程度経験も積んで落ち着いている27歳ですかね」(32歳/事務機器メーカー勤務)
「自分と年齢が近いほうが話が合うと思うので32歳の人かな」(35歳/医師)

男性の年齢にもよりますが、意見がバラバラにわかれたのがこちらの質問。32歳なら十分20代の若い子と戦えるといえそうです。

Q. 普通の27歳/美人の33歳、付き合うならどっち?

「これは普通の男100人に聞いたら97人は33歳の美人って答えるんじゃないですか。27歳と33歳だと差はほぼないですね。33歳の美人なら男性からのお誘いも減らないでしょう。でも、そこに甘んじて5年後38歳になったら大変なことになると思いますよ」(40歳/アパレル関連会社経営)

女性にとってはグサッとくる意見が来ましたが、30代前半くらいまでは、20代後半とそれほど男性の見る目は変わらないのだとか。33歳ならまだまだモテる。でも、だからこそ「私はまだまだイケる」とあまり自己評価を高くし過ぎないほうがいいのかもしれませんね。

Q. ブスな27歳/美人の38歳、付き合うならどっち?

「どっちも付き合いたくないです。38歳だと結婚のプレッシャーがすごそう」(33歳/飲料メーカー勤務)
「付き合うなら38歳、結婚なら27歳のほうかな。38歳の女性とこれから結婚するとしたら、子供のことを考えると猛スピードで色々進めなきゃ」(39歳/広告代理店勤務)

男性が付き合いに逃げ腰になるボーダーラインは「30代前半か後半かどうか」と言えそう。結婚、出産まで十分な時間が欲しいと考える男性も多いようで、35歳以上の女性と真剣な交際をするのはちょっと……と考える男性が増えるようですね。

ある日突然まわりの男性の態度が変わるのではなく、少しずつ出会いの場に呼ばれる機会が減っていくためなかなか本人は気づきません。「いつかは結婚したい」と思っているなら早めに、かつ真剣に動いたほうが後悔しないのではないでしょうか。

女が女を批判する昨今だが、「ブス」という物言いはどうかと

以上がVOCEが掲載した「女の市場価値はいくつまで?」の記事内容です。

これが男性が書いて男性誌に掲載された記事なら、女性側から批判されるのは理解できます。

しかしVOCE(ヴォーチェ)は女性ライターが書いた記事を女性誌に載せているのです。
それでも笑ってすまされず多大な批判を受けてしまうのが現状なのです。

今回のVOCEの「女の市場価値はいくつまで?」騒動で、10年近く前の倖田來未の「羊水が腐る」発言を思い出しました。

2008年1月30日の午前1時(1月29日深夜25時)から放送の深夜ラジオ番組「倖田來未のオールナイトニッポン」にて、倖田來未が

やっぱ、35(歳)ぐらいまわると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね。
いや、例えば汚れてくるんですよね。
だから、できれば35歳ぐらいまでに子供を作って欲しいなって話をしてたんですけど。

といった旨の発言をし、それが大バッシングを受け、倖田來未はそれ以降テレビメディアから消えたのでした。

このオールナイトニッポンでの倖田の発言を音声で聞いたのですが、笑いながら言っており、冗談を言って笑わそうとしているのは明らかです。

しかもオールナイトニッポンといえば深夜のラジオ番組で、それほど多くの衆目を集めるものではないのです。
それでも拡散され、現在倖田をテレビで見る事は無くなったのでした。

このように女性が女性を批判する事も許されない風潮があるのが現状です。

とはいえ、その気持ちは十分理解できます。
生まれ持ったルックスや、過ぎ去った年齢というのは、決して奪取したり取り戻したりする事ができないものなのです。

男性が「この貧乏人」と言われた場合は、歯を食いしばって経済力を手にすれば、見返すことができます。
しかしルックスや年齢で評価される傾向がある女性は、厳しいものがあります。

なので、せめて「ブス」とか言わず「可愛くはない」といったオブラートに包んだ物言いをする事が大事なのではないでしょうか。