花粉症の症状が悪化すると、人と場合によっては頭痛という症状が発症してしまう可能性があります。
とはいえ、花粉が直接頭痛の原因になるわけではありません。

花粉症と頭痛には一見因果関係が無いように思えますが、鼻づまりによる酸素濃度の低下という観点から見ると、しごく当たり前の症状なのです。

そして原因となっている鼻づまりを一瞬で解消する方法もありますので、紹介致します。

頭痛の症状が発生する理由は酸素欠乏症

花粉症の症状で代表的なものといえば、鼻の粘膜の炎症です。
Th2細胞が異性たんぱく質に対してアレルギー反応を起こし体を守ろうとすると、その振る舞いは全身にまで拡散し、鼻の粘膜までもが炎症を起こすのです。

炎症を起こすという事は肥大するという事で、つまり空気が流れる穴が小さくなり、脳へ供給される酸素が若干ながら少なくなるのです。

加えて鼻水が出たりすると余計に酸素供給量という点で不利になります。
さらに鼻水が鼻の中で固まったりすると、より状況は悪化するのです。

このように脳への酸素供給量が減少すると、酸素欠乏症いわゆる酸欠になるのです。

そんな些細な事で酸欠にはならないだろうと思ってしまいがちですが、人体というのは、ほんの少しの酸素不足でも酸欠となるのです。

大気中の酸素濃度は21%という事を理科で習ったのを覚えている方もいらっしゃるでしょうが、酸素濃度18%未満の環境におかれると酸欠の症状が発生してしまいます。
通常の状態から15%酸素濃度が減少するだけで酸素欠乏症になってしまうのです。

花粉症による慢性的な鼻づまりによって呼吸が浅くなり苦しくなったりするものですが、十分酸欠になる条件に当てはまってしまうのです。

気持ちいい鼻詰まりの解消方法

そんな厄介な鼻づまりを治すのには色々方法があります。

運動をすれば鼻づまりの症状が無くなる事は誰もが経験しているでしょうけど、風呂から上がった後に汗はかきたくありません。

汗をかく事なく、かつ気持ち良くできる解消法といえば、何と言っても蒸しタオルを当てる事です。

水を含ませたタオルを電子レンジで温めれば、蒸しタオルの完成です。
出来上がった蒸しタオルを、鼻及びその周り全体を覆うようにくっつけます。

鼻を温める事によって、粘膜の血流が良くなったり、鼻孔(鼻の穴)が広がったりして、鼻の通りの改善に効果があります。
仰向けに寝そべって行うとよいでしょう。

花粉症の時期だとまだ気温も低いので、蒸しタオルだけだとすぐに冷めてしまいがちです。

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そのような時に効果的なのは、ホットパックを併用する事です。

電子レンジで蒸しタオルを作る時に、一緒にホットパックも温めればOKです。

そして蒸しタオルで鼻を覆い、その上にホットパックを乗せれば、ゆうに5分以上もの間暖かさが持続します。

まずは蒸しタオルだけでトライしてみて、効果があるようでしたらホットパックを併用するようにすればよいでしょう。

鼻づまりを1分で解消する裏技

蒸しタオルでの鼻づまり解消方法は、在宅時には簡単に行う事ができますが、外出時や仕事中にはそうはいかないでしょう。

そんな時のために、わずか1分の時間で、どこでも無料で行える鼻づまり解消法を紹介します。
下記の5ステップを行えばOKです。

  1. 肺活量一杯まで深く息を吸い込む
  2. 口からゆっくりと息を吐き続け、肺から全ての空気を抜き切る。
    最後はお腹も引っ込めて全て息を出し切る。
  3. 口は閉じた状態をキープし、鼻をつまむ。
  4. 頭を上下にゆっくりと動かし、空と地面を交互に見るような動作をする。
    約4秒くらいで1往復するようにする。
  5. これ以上無呼吸が続かないという限界まで、4を行う。

この方法は2011年4月に海外の掲示板で公開され、その効果の高さゆえにその後日本でも爆発的なヒットを記録した手法です。

効果には個人差があるでしょうけど、無料で短時間でできる方法ですので、頭痛の症状でお悩みの方は是非お試しなさってください。