21世紀に入り、花粉症対策・予防にはヨーグルトの摂取が非常に効くという事が知られるようになりました。

そういった情報により毎日取るようになった人が多くなったのですが、決して万人に効果あるのではなく効かない人もかなりの割合で発生しているのです。

その原因・理由が何であるかというと、花粉症対策に適切な種類のヨーグルトを食べていない可能性が大なのです。
花粉症に有効なおすすめのヨーグルトはスバリ「森永ビヒダスヨーグルトBB536」です。

森永ビヒダスヨーグルトBB536

数あるヨーグルトの種類の中で、なぜこれが有効なのか説明いたします。

ヨーグルトを取る理由は腸内のビフィズス菌を増やすため

生物学者であり、腸内細菌の権威でいらっしゃる辨野義己(べんのよしみ)氏は、「発掘!あるある大事典」にて何度かヨーグルトの効果を説明してきました。

そのあるある大辞典の2002年の放送にて、花粉症の人19人を対象に1年間ヨーグルトを食べ続けてもらったところ半数の人に効果があり、さらに1年間毎日200グラム以上を摂取したという条件の人に限れば、8割以上の人が花粉症の症状が軽減したとの実験結果が発表されたのです。

あるある大辞典の2003年の放送では、1000人を対称に1年間ヨーグルトを食べてもらい、その効果を辨野氏がアンケートを取ったところ次のような結果となったのです。

  1日当たり200g以上摂取 1日当たり200g未満
対象者 299人 701人
効果があった人 100人 161人
効果があった人の割合 33% 23%

2002年の実験とは効果があった割合にかなり差がありますが、花粉の飛散量は年によって差がありますし、2002年の実験では対象者の数が少なすぎるので正確な数値が出なかった可能性もあります。

「効果があった人達」と「効果が無かった人達」という2つのグループについて、何か共通の事象がないのか調べると、とある興味深い事が判明したのです。

それは効果があった人達の腸内に占めるビフィズス菌の割合は、平均で27%(培養法による占有率)にもなりました。
効果が無かった人達のそれは、半分以下の13%だったのです。
これは2002年の実験でも2003年の実験でも同じような結果だったのです。

つまり花粉症対策にはヨーグルトの摂取でビフィズス菌を増やす事が非常に有効という事が判明したのです。

効果があった人はヨーグルトの摂取によって腸内のビフィズス菌が増え、効果が無かった人は増えなかったのです。

花粉症予防・対策には「ロングム菌BB536」が有効

では何故同じようにヨーグルトを1年間も食べたのに、これだけ効果があった人と無かった人に分かれたのでしょうか。
その理由はおそらく食べたヨーグルトの種類によるものだと推測する事ができます。

2004年及び2005年に実施された臨床試験により、ビフィズス菌の中の「ロングム菌BB536」に、花粉症の症状軽減や予備といった効果がある事が発見されたのです。

その効果は絶大で、決してプラセボ効果ではないのです。
プラセボ効果とは、有効成分が入っていない偽者の薬を「これは非常に効く薬だ」と言ってから被験者に飲ませると、まるで暗示にかかったのごとく何らかの症状改善効果が現れる事です。

ロングム菌BB536の効果が決してプラセボ効果ではない実験結果があるので紹介します。

人工的に花粉を降らせる事ができる「花粉ドーム」に、同一人物が

  • BB536を4週間に渡り摂取した状態
  • 偽薬を4週間に渡り摂取した状態

という、2種類の条件で入室して花粉症の症状がどの程度現れるか実験したところ、前者の実験では全く症状が出ませんでした。

しかし4週間後に行われた後者の実験では10分後にくしゃみが出始めると、30分後には鼻づまりが、そして1時間後には鼻づまりが悪化した上にくしゃみが連発したのです。

もちろん本物のBB536か偽薬という事は後から知らされたので、プラセボ効果ではなく、正真正銘BB536の圧倒的な予防効果が出たという事なのです。

このように、花粉症対策に有効なヨーグルトは、BB536を含む種類のものを摂取する事が大事なのです。

森永ビヒダスヨーグルトBB536の効果

BB536を含むヨーグルトでおすすめは、冒頭で述べたように「森永ビヒダスヨーグルトBB536」です。
というか、それ以外の製品は存じません。

このヨーグルトの凄いところは、乳糖不耐症の方でもその症状がほとんど出ないか、もしくは全く出ないところなのです。

乳糖不耐症とはその名の通り、牛乳等の乳糖を含んだ物が腸に届くと、その乳糖を上手く分解できずに下痢といった症状になってしまう事です。

赤ちゃんの頃はそのような事はほぼないのですが、成人になるにしたがって牛乳を飲んだら下痢になるという症状が出る人の割合は多くなると思います。

私も花粉症にヨーグルトが効くという事を知人から知り、安いヨーグルトを食べていた時があったのですが、やはり下痢の症状が出てしまい断念した事があります。
しかしこの森永ビヒダスヨーグルトBB536だと、そのような事はなく、むしろ強力な整腸作用でお通じが非常によくなったくらいです。

あと、ビフィズス菌は生きて腸に届いた方がはるかに効果が高いのですが、この製品のBB536はもちろん生きたまま腸に届きます。
ですので腸の調子がよくなったのでしょう。

花粉症の症状が激減した事は言うまでもありません。