ヨーグルトを食べる事が花粉症対策に絶大的な効果があるという事は、実験結果からまぎれもない事実といってよいでしょう。

その根拠は当サイト記事
花粉症に圧倒的に効くヨーグルトの種類はBB536だった
で紹介した、1000人を対象として実験結果からも明らかです。

ではいったいどの程度の摂取量が効果的かというと、概ね1日200g程度なのです。
気になる金額に関しても意外とかからなので、耳鼻科や薬代にかかる料金を考えたら、物凄くお得なのです。

そしていつ食べるかという事については、副次的効果をふまえると、1年を通して食べることが理想的なのです。

1日200gのヨーグルト摂取量で目のかゆみが3分の1に

冒頭にリンクを張った記事で紹介した、腸内細菌の権威であられる辨野義己(べんのよしみ)氏が、花粉症患者40人に対して2004年に実験を行いました。

実験内容は、花粉症の症状軽減及び予防に絶大に効く「ロングム菌BB536」入りのヨーグルトを、1月15日から4月22日までの4週間に渡って1日当たり200g食べてもらい、BB536の効果について測定するというものでした。
(ビフィズス菌にも種類は複数あり、ロングム菌BB536はその一種なのです。)

測定結果は自覚症状だけでなく、1ヶ月に1度採血して血液中のマーカーを測定するという、科学的・数値的な計測も併用したのです。

1日200gという量を毎日食べてもらった結果、鼻や目の症状に劇的な変化があり、特に目のかゆみに関しては3分の1に低下したのでした。

そして翌年2005年にも同じような試験を行いました。
2004年夏の猛暑のせいで、2005年は「伝説の2005」と語られるくらいダントツの飛散量でした。
どんなに花粉飛散量が酷い年でも、いまだに2005年の飛散量の足元くらいにしか及ばないのです。

その2005年においても、1日200gのヨーグルト摂取で、90%もの被験者が薬を飲まずに乗り切れたのでした。

1日100gの摂取量でも十分は効果がある

これまた冒頭にリンクを張った記事で紹介してあるのですが、2002年と2003年に行った実験では、1日100gの摂取量でも効果があった人の割合は、1日200gの摂取量の人の約7割にも及び、1日の量が100gでも十分効果があるという事が証明されたのです。

とはいえ、できれば1日200g食べたいものです。
その理由は次に述べるように、意外とヨーグルトの値段は安いからなのです。

特売で400gが税別115円!

冒頭でリンクを張った記事で紹介したように、花粉症対策に効果的なヨーグルトの種類は「森永ビヒダスヨーグルトBB536」で、これは本当におすすめです。

聞いた事のないメーカーのヨーグルトと違い、仮にもあの森永製という事で金額が高そうですが、意外に安いのです。
近所のスーパーで賞味期限が近い物を特売していた時は、次のように400g入りが税抜きで115円でした。

消費税8%を加えると124円となりますが、それでも200gでたった62円なのです。

1月中旬から花粉の飛散が概ね終了する4月下旬までの、約100日間を毎日食べてもわずか6200円です。
耳鼻科代や花粉症の薬代よりもはるかに安い金額で、快適に過ごせるわけです。

実際は特売でなければ400gで税込み150円程度するでしょう。
それでも100日で7500円で済むのです。

これだけ安価なら、ケチって1日100gの摂取量に落とす必要もないのです。

そして何よりヨーグルトにも当然カロリーがあるわけですから、ヨーグルトを食べる事によって他の食事の量を減らす事ができ、その分食費を浮かす事ができるのです。

「いつ食べるか」と言われたら「1年中」

量と共に知りたいのは「いつ食べるか」という事でしょう。
前述の実験では、花粉飛散開始が約1ヶ月後に迫った1月15日から食べ始めても、十分な効果が出ました。

この結果から、だいたいそのくらいの時期から食べ始めればいいと思ってしまいますが、もっと早くから、できれば1年を通してヨーグルトを食べる事が理想的です。

花粉飛散直線に付け焼刃的に食べるよりも、通年食べていたほうがより効果が高いのです。

そして何よりビフィズス菌、その中でも「ロングム菌BB536」は腸内常在菌の乱れを改善する効果が特に高いのです。
腸内の調子が良くなればアレルギー全般に効果がありますし、便臭の軽減や健康面といった、ありとあらゆる事に対して副次的な効果があるのです。